iOS,iPadOSで使用可能だったサードパーティ製キーボードアプリ「ATOK-日本語入力キーボード」がいつの間にかサポート終了していました.
今後僕は何を使えば良いんでしょうか?
時は2014年,ATOK購入
遡ること8年前,2014年に「iOS 8」がリリースされました.このアップデートで標準のキーボードだけではなく,サードパーティ製のキーボードアプリを開発できるようになりました.
Androidにはあったキーボードの自由がここで導入されたんですね.そこで僕が購入したのがこれでした.
「ATOK」
です.昔からパソコンを使ってる方なら馴染み深いでしょう.パソコンを買うときに抱き合わせで購入したこともあるかもしれません.昔から日本において漢字変換ソフトといえばATOKでした.
今でこそ普通に使えるiOSキーボードですが,当時は誤変換がひどく,この社外製キーボード導入で変換に期待していたわけです.そこで,変換に強いATOKがキーボードを出すと聞いて飛びついちゃったんですね,
確か1500円くらいした気がします.安くはありませんが,それだけ信頼していたので,迷わず購入しました.トータルで考えても数少ない課金アプリです.
サポートが切れちゃった
最近Twitterで「このアプリ良いよ」って進めようとApp storeを見たところ,ない…
え?なんで???と思いアプリを開くとこんな表示が
「サポートサービスは,2021年10月31日で終了となります」
な…なんだって?!
2個前のiOS14でサポートが切れてる…なるほど通りで最近調子が悪かった訳です.
キーボードのアプリなんて設定しちゃったら開かないので全く気が付かなかったわけですね.
しばらくは使えるようですが(実際1年以上使えましたし)これから代わりになるアプリを探さないといけなくなりました.
ATOKってこんなキーボードでした
僕は基本的にキーボード配列での入力しかしないので,この画面ばかり見ていました.
普通にフリック入力もできますし,当時はまだ標準キーボードにはなかった「幅寄せ」機能があったのも魅力的でした.
一番特徴的だったのは,このフラワータッチという特殊なフリック.濁点半濁点もすぐに選択でき,慣れると高速タイプも可能になるそうですよ.
もちろん予測変換は神でした.
iPhoneもiPadも両方に使えて,非常に便利でした…次は何を選ぼうかとこれから模索していきます.
コメント